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灰色の街~シンガポールにきた招かれざる客~

当時の俺は強盗や不動産詐欺師を標的に殺し屋の仕事をしていた。

シンガポールは蒸し暑く、湿気も多かったので住むのは辛かった。

しかし、ギャンブルやカラオケやビリヤードなど楽しめた。

日本食とかにハマっていた。

カジノバーへ行ったときなど、リンとの記憶がよみがえり、激しい頭痛とフラッシュバックを起こした。

マヤと再会し、フェニックスのことを聞かれたが俺もよくわからなかったので

JUJU(ゆゆ)に聞くように薦めた。

マヤは俺にゆゆに新薬フェニックスを狙ってる連中を殺すように言った。

まだ彼女はFBIとかCIAと繋がってるスパイをやっていた。

アリサとリンは元気か尋ねたら俺を探してるようだった。

リンはカジノをやりにたぶん俺を口実に遊びに来るだろうとマヤに教えられて苦笑した。

アメリカとは正反対な人種のるつぼだ。

マヤは「この国は男性の同性愛は禁止されてるからタクヤと瞳はこれなくて歯がゆい思いをしてるはずだわ。たぶん豹も貴方を捜しに来るはず。」と聞かされて、また誰のことかわからなくなった。

広東語を話す華人が多かったので俺は言語に困らなかった。

マヤと焼肉店へ行きLA時代のことを聞かされたがやはり記憶が曖昧だった。

俺は殺し屋としての腕前以外の記憶が最初からなかった。

ロイはマレー人女性のメイドまで雇い、メイの世話や組織のメンバーのメイドまで金で雇った。

ロイはフェニックス作りに煮詰まると必ずシンガポールの骨董品を盗み、コレクションにした。

ここもアメリカとは正反対だが治安はNYよりはよかった。

ある日、ロシアンマフィアがいてなぜか広東語は通じた。

ヴァイオリンを弾くターニャ。

アンジェラにも会いたかったが瞳と同じ立場なので来なかった。

櫛山やチャド、リョウもいた。

奴らとも一緒に仕事をした。

ある日、LAから元ストリッパーが俺のいる都市シンガポールに逃げてきた。

彼女はローズと名乗り、タクヤが当時偽名を使ってたトシヤと瞳と3角関係だった

が、「サンセットグリーン」の店からもうトシヤ達を忘れるために俺を頼ってここにきたといっていた。

男同士と聞いて、また頭痛がしてあの二人は俺がトニーの組織をやめる直前に付き合い始めてからいつも瞳とローズは「トシヤがすきなの、私」といつも火花を散らしていたことまで思い出した。

しかし、もう吹っ切れたのかこの国へきたということは。

リン、タクヤ、瞳との出会いと別れを思い出した。

マヤと連絡を取る為だけにいつも会っていた。

このころも眠りが浅く変な夢をみた。

ある日ロシアンマフィアがなぜか俺のところにきた。

櫛山、ターニャ、リョウ チャドの4人。

一緒に仕事をした。