浅田次郎原作『椿山課長の7日間』

これは、感動した。ラストシーンが泣けた。ナリ演じるヤクザの組長(中身)は、ただのチンピラ風だったけど、優しい人役だったね。一度死んで、美形スタイリストの外見になって、現世に戻るんだけど。自分の子分を心配して。
主役の西田敏行演じる課長も突然死して、納得いかないので今度は伊東美咲演じる美女になってw、現世に戻る。
期限は3日間で。もうひとりの男の子、ゆういちも、自分の本当の両親を探す為に女の子として、現世に戻る。
3人の友情や絡みが面白くもあり、不倫の泥沼状態だったり、家族愛や、義理人情あり、いろいろあっていいお話。
傑作だったのは、現世での組長と、課長がお互いの正体を知らずにバーで出会い、ホテルまでいっちゃうところ。
そのあとは、想像にまかせるよ(ry。とにかく、SFというより、ヒューマンドラマといったところ。
椿山課長の七日間 (朝日文庫)